遅ればせながら、昨年の反省と今年の目標を記しておこう
<昨年の反省>
思えば昨年の一月に帰省したときに大学院受験を親に告げ、なんとか説得したのだった。そしてそのころは漠然と「このまま公務員になっても仕方ない。必ず後悔する。」と思い、公共政策大学院か情報学環かに行こうと考えていた。もっと言えば、どちらかというと公共政策に行く気だった。
それが言論での活動や勉強していくうちに徐々に変わって、3月頃には学環が第一志望に。
シュウカツで忙しがっているのに焦りを感じたのか、言論の活動をかなりやってた。
そんななかでも、いろんな勉強会に顔出したり、教授に話聞きに行ったりして、いろいろ吸収しようとはしてたはず。
でもやはり言論の活動に忙殺され、人間関係的にはあまりよろしくなかった。
「自分のためだ」「自分とみんなは進む道が違うのだ」
こういった正当化の言葉を自らに語りかけ、
そのまま実績評価・マニフェスト評価へ
楽になるためか、いつのまにか思考停止へ
たしかに活動の意義は認めるけれど、本当に自分が求めているのはこれか?
疑問に思いながらも、最後までやりきった
成果は納得のいくものだったけど、
人とのつながりを失いかけた気がする
でも一方で、もともとたいした人間関係を自分が構築できていなかったことを改めて痛感した
山月記の主人公のようだ
そうこうしているうちに8月の大学院入試
政治学、国際政治の教科書をなんども繰り返したなー
とりあえず、受かってよかったよ
合格後は夏休みで久しぶりの「遊び」を満喫
冬学期になると、また言論と大学の生活
でも、少し人のことを考える余裕ができた
というより、つくるようになれた
労働の主人にならねばならないのだ
そのためには、常に思考をはりめぐらさないといけない
さらにそのためには、適度な作業量と十分なアウトプットを行わないといけない
ということで
<今年の目標>
・人と親密になる(自分のことだけに集中しない)
・インプットとアウトプット
一冊読んだらブログ書く、その時に既知の情報と結びつける、関係の仕方も注意
最低でもMMに引用や感想を書く
アウトプットを機会として、自分で考える時間をとらないと身に付かない
・専門と幅広い知識
今なにをどのような視点で捉えているか意識、関連付け、位置関係を意識
研究の方法論を勉強
英語
・軽いフットワークと慎重な決断
新しい出会いを求めて軽やかに動く、一方で決断・コミットは慎重に、決断したら集中を
具体的には2月くらいまでに、現代の労働と公共性の関係についての文章を一本あげたい。試験とかあるから微妙だが…
3月は院進学の準備として、基礎的な文献は読んでおきたい。でもメディア系だけでなく公共性論の文献にもあたらねばならず…
これはまずい。。。
が、自分で決めた道だし、やりまっすかーーーーーーーー。